2018-11-30_120820岡山大病院(岡山市北区鹿田町)は、漢方医学に関する臨床と教育の強化を目的とした「漢方臨床教育センター」を開設した。近年、漢方の効用が改めて注目され、医師も処方するケースが増えている。適切な使い方を院内で広めるほか、医療関係者や医薬学生が体系的に学べるよう環境整備に力を入れる。
 同大病院では、開腹手術後の腸閉塞(へいそく)の予防や治療のため、ニンジンやサンショウといった生薬が含まれる「大建中湯(だいけんちゅうとう)」を処方するなど、複数の診療科が漢方薬を取り入れ使用頻度も高くなっている。
 センターの開設は今月1日で、漢方医学と関わりの深い総合内科、産科婦人科、薬剤部が中心となって運営。他の診療科の医師らと連携し、患者の状態や症状に最も適した漢方薬の処方を広めていく。
 教育面での充実を図るため、既に行っている漢方医学全般の勉強会(月2回)や専門家を招いた講演会(年2回)への参加を広く院内や学生に呼び掛け、内容によって院外の医療関係者にも対象を広げる。今後、勉強会の回数を増やすことを検討するほか、漢方専門医の資格取得も後押しする。
 漢方医学を巡っては、2001年、医学生が卒業までに最低限履修すべき教育内容をまとめた文部科学省のガイドラインに盛り込まれ、全国の大学医学部で教育が本格化。岡山大でも4年次に9コマ(1コマ60分)の履修が必修となっている。
 漢方専門医で、センターの実務を担う同大病院総合内科の植田圭吾医師(岡山大大学院准教授)は「西洋医学だけでは対応できない病気に漢方医学が必要とされるケースは少なくない。理論や方法論をしっかり学んで実践、教育ができる医療者を増やし、より充実した医療の提供につなげたい」と話している。

千人の金田一耕助 出典:朝日新聞

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2018-11-27_195459倉敷市真備町地区で24日開かれた仮装イベント「1000人の金田一耕助」に参加した約120人が、西日本豪雨で様変わりした一帯を練り歩いた。一行は複雑な思いで歩みを進めたが、住民は今年も寸劇などで歓迎し、秋晴れの「聖地」で交流を深めた。
澄み切った秋晴れの中、JR・井原鉄道の清音駅前には昼前から金田一などの仮装をした参加者たちが続々と集まってきた。血だらけの布に包んだ生首など、手の込んだ手作り小道具を持参している人もおり、参加者たちは「どうやって作ったんですか」など、出発前から和気あいあいと語り合っていた。

2018-11-19_152312真庭市の上蒜山(1202メートル)の麓にある牧草地に放牧されていた百合原牧場(同市蒜山中福田)のジャージー牛62頭が19日、冬に備えて約4キロ先の牛舎へ“引っ越し”した。
 間もなく降雪シーズンに入り、牧草が食べられなくなるために行う恒例行事。牛の一団は、この日午前10時ごろに放牧地を出発し、一般道を駆け抜けた。下り道とあって足取りは軽く、一目散に牛舎を目指した。中国四国酪農大学校の学生ら約20人も牛追いに協力し、「行けー」と大声を掛けながら一緒に走った。
牛たちは蒜山地域に春が訪れる来年5月まで牛舎で過ごす。

ジャージー種
ジャージー(Jersey)は、牛の品種のひとつ。乳牛として飼育される。
ホルスタイン程ではないが、世界中に広く分布しており、バター等乳製品を多量に生産している国(デンマーク、ニュージーランド等)では最重要品種である。
この牛から取れる牛乳はジャージー乳( - にゅう)と称される。乳質は濃厚で、乳脂率5%、無脂固形分率9%を超える。乳は脂肪球が大きく、バターを作りやすい。また、カロチンを豊富に含む為、黄色が濃い。乳量は少なめで、年間3,500kg程。最高日量はあまり多くないが、持続性が高い。
イギリス領海峡諸島のジャージー島原産で、在来のブルトンとノルマンとの交雑に発するが、過去600年程純粋に保たれているといわれ、斉一性が高いことで知られる。

玉野まつりの花火大会

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2018-11-16_223134西日本豪雨の影響で延期になっていた玉野まつりの花火大会が18日に開かれる。
午後7時20分~8時、玉野市宇野の藤井海岸沖から尺玉を含む約3千発を打ち上げる予定。
岡山県の南部、瀬戸内海に面する玉野市で開催される「玉野まつり」は、市民が一体感を共有できる伝統的なまつり。玉野市に古くから伝わる地踊り「かっからか」を現代風のリズムにアレンジした「かっからかニューバージョン」で「おどり大会」が繰り広げられる。今年は豪雨の影響により11月18日(日)に延期が決定。秋の花火大会として、藤井海岸沖を花火が夜空を彩る。
※雨天時:小雨決行、荒天時は中止

閑谷学校

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閑谷学校の楷の木が紅葉真っ盛りだ。
20181109_1940

朝晩の冷え込みが厳しくなるとともに、好天が続いていることから、岡山県内では一気に紅葉が進み、週末は県北を中心に色づいた木々を眺めながら、備前市の旧閑谷学校ではライトアップが11日まで行われている。
樹齢100年を超える楷(かい)の木と国宝の講堂が闇に鮮やかに浮かび上がっている。
31基の発光ダイオード(LED)照明を使用。西側は赤、東側は黄色に色付き、見頃を迎えた一対の楷の木と講堂が光に包まれ、荘厳な雰囲気を醸し出している。
楷の木は1915(大正4)年、儒学の祖・孔子の墓所がある中国・山東省で採取した種から育った。近年、樹勢が弱っていることから、管理する同学校顕彰保存会が手入れや施肥などを続けている。
ライトアップは午後6時から同8時まで。9~11日は地元団体による獅子舞などが披露される。同保存会によると、紅葉のピークは7~10日の見込み。

2018-11-12_153503儒学の祖・孔子の遺徳をたたえる伝統の儀式「釈菜(せきさい)」(特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会主催)が27日、備前市閑谷の国特別史跡・旧閑谷学校で行われた。

 孔子像を祭る聖廟(せいびょう)での儀式には約120人が参加。旧閑谷学校の流れ2018-11-12_153523を受け継ぐ和気閑谷高(岡山県和気町尺所)の教職員が祭官を務め、古式にのっとって執り行った。吉備楽の音色が響く中、鶏肉やクリ、ナツメなどの供物をささげ、香をたいて拝礼した後、孔子の偉業をたたえる漢詩を厳かに読み上げた。

 国宝の講堂では、岡山大名誉教授の森熊男さんが論語を講釈した。初めて参加した岡山市北区の主婦(66)は「厳粛な雰囲気の儀式で、学校の伝統と文化が実感できた」と話した。

 釈菜は江戸時代の1686年、岡山藩郡代・津田永忠が中心となって始めた。明治初期に途絶えたが、1915(大正4)年に復活した。

9月の岡山県の天候 出典:山陽新聞

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2018-10-04_094059岡山地方気象台は9月の岡山県内気象概況をまとめた。秋雨前線の停滞や台風の影響で、1カ月の降水量は全25観測地点で平年を2~3倍程度上回り、このうち鏡野町恩原814・0ミリ(平年259・9ミリ)、真庭市蒜山上長田749・5ミリ(同245・4ミリ)など7地点は過去最多を更新。台風24号が接近した30日には、高梁市で観測史上1位となる最大瞬間風速23・0メートルを記録した。2018-10-04_094302
南から温かく湿った空気が流れ込み続けたことで西日本に停滞していた前線の活動が活発化し、7日から10日にかけて雨の日が続いた。9日は北部を中心に強い雨が降り、7地点で1日の降水量が100ミリを超えた。台風の影響で30日も大雨となり、新見市千屋161・0ミリ、井原市芳井町佐屋182・5ミリ、笠岡市123・0ミリで9月の降水量としては最多を更新した。
1カ月の降水量で他に観測史上最多となった地点は、鏡野町富609・0ミリ、新見市千屋594・0ミリ(同208・7ミリ)、真庭市久世482・0ミリ(同168・6ミリ)、吉備中央町452・5ミリ、美咲町445・0ミリ。鏡野町富、吉備中央町、美咲町の3地点は統計を取った期間が短いため、平年値は設けられていない。
1カ月を通して曇りや雨の日が多く、月間日照時間は全地点で平年を4割前後下回った。和気町80・1時間(同150・2時間)、倉敷市90・5時間(同154・8時間)は9月としては最短。各地の平均気温は平年並みか平年より低めだった。

台風一過

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2018-10-01_111211大荒れの天気をもたらした台風24号は、三陸沖を北東に進み、昼OLYMPUS DIGITAL CAMERA前には北海道の東部に近づくでしょう。夜までには温帯低気圧に変わる見込みですが、北海道と東北北部は、太平洋側を中心に非常に強い風が吹き、局地的には滝のような雨が降るでしょう。一方、東北南部、関東甲信から西は天気が回復し、風も収まる見込みです。太平洋側を中心に台風一過の青空が広がるでしょう。

台風24号 出典:気象庁

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P9290474台風の現況と予想
非常に強い台風第24号は、30日16時には、足摺岬の東約50キロに
あって、1時間におよそ45キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧
は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風
速は60メートルで、中心の南側190キロ以内と北側150キロ以内では
風速25メートル以上の暴風となっています。
台風はこれから30日夜のはじめ頃にかけて、非常に強い勢力を維持した
まま四国から紀伊半島に上陸する見込みです。その後も台風は速度を速めな
がら北東に進み、10月1日にかけて強い勢力で東日本や北日本を通過する
でしょう。
また、西日本から東日本に前線がのびており、10月1日には北日本に北上する見込みです。

防災事項
四国地方が台風の暴風域に入っており、猛烈な風が吹き、猛烈なしけとなっている所があります。
台風の接近に伴い、西日本から北日本では急速に風が強まり、10月1日にかけて非常に強い風や猛烈な風となるでしょう。台風の進行方向の右側にあたる紀伊半島から東日本太平洋側では、記録的な暴風となるおそれがあります。
海は広い範囲で大しけとなり、西日本と東日本の太平洋側の海は猛烈なしけとなるでしょう。

岡山県
岡山県では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、暴風、高波、高潮に警戒してください。
岡山県は、台風第24号の影響で雨が降り、激しく降っている所があります。
30日夜は、台風第24号の影響で大荒れの天気となり、雷を伴って非常に激しく降る所があるでしょう。
1日は、高気圧に覆われて概ね晴れますが、北部では明け方まで雨の降る所がある見込みです。
<天気変化等の留意点>台風第24号の影響で大雨となっています。
土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
また、暴風や高波、高潮にも警戒してください。
特に堤防の改修中の河川やため池等では、水位等に十分警戒してください。
画像:猛烈な雨に煙る新幹線と旭川。榊原病院7階病室から

台風24号 出典:tenki.jp

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2018-09-30_0924312018年9月30日7時30分発表 大型で非常に強い台風第24号は、30日6時現在、屋久島の南西約80kmにあって、北北東へ毎時30kmで進んでいます。中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。この台風は、30日18時には室戸岬付近に達し、1日6時には宮古市付近に達するでしょう。その後温帯低気圧に変わり、千島の東に進む見込みです。台風周辺地域および進路にあたる地域は暴風や大雨に、台風の進路にあたる海域は猛烈なしけに厳重な警戒が必要です。