9月の岡山県の天候 出典:山陽新聞

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2018-10-04_094059岡山地方気象台は9月の岡山県内気象概況をまとめた。秋雨前線の停滞や台風の影響で、1カ月の降水量は全25観測地点で平年を2~3倍程度上回り、このうち鏡野町恩原814・0ミリ(平年259・9ミリ)、真庭市蒜山上長田749・5ミリ(同245・4ミリ)など7地点は過去最多を更新。台風24号が接近した30日には、高梁市で観測史上1位となる最大瞬間風速23・0メートルを記録した。2018-10-04_094302
南から温かく湿った空気が流れ込み続けたことで西日本に停滞していた前線の活動が活発化し、7日から10日にかけて雨の日が続いた。9日は北部を中心に強い雨が降り、7地点で1日の降水量が100ミリを超えた。台風の影響で30日も大雨となり、新見市千屋161・0ミリ、井原市芳井町佐屋182・5ミリ、笠岡市123・0ミリで9月の降水量としては最多を更新した。
1カ月の降水量で他に観測史上最多となった地点は、鏡野町富609・0ミリ、新見市千屋594・0ミリ(同208・7ミリ)、真庭市久世482・0ミリ(同168・6ミリ)、吉備中央町452・5ミリ、美咲町445・0ミリ。鏡野町富、吉備中央町、美咲町の3地点は統計を取った期間が短いため、平年値は設けられていない。
1カ月を通して曇りや雨の日が多く、月間日照時間は全地点で平年を4割前後下回った。和気町80・1時間(同150・2時間)、倉敷市90・5時間(同154・8時間)は9月としては最短。各地の平均気温は平年並みか平年より低めだった。