台風21号上陸へ 出典:読売新聞

  • 投稿日:
  • by

2018-09-03_185559常に強い台風21号は3日午後、暴風域を伴って沖縄の東を北上した。3日夜にかけて西日本の太平洋側を中心に風雨が強まり、4日の日中には四国から紀伊半島に上陸する見通し。4日夜には強い勢力で日本海へ進み、5日にかけて北日本の日本海側を北上するとみられる。今年接近した台風では最強の勢力で、気象庁は「4日から5日は全国的に暴風雨に警戒が必要。不要不急の外出は避けてほしい」としている。
気象庁によると、台風は3日15時には、沖縄県・南大東島の北東約240キロを時速20キロで北北西に進んでいる。中心気圧は945ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は45メートル。

3日夜は西日本の太平洋側を中心に雨が強まり、4日は東日本を含めた太平洋側で急激に雨や風が激しくなる見通し。雷を伴って局地的に猛烈な雨となることも予想される。

上陸後は偏西風に乗って速度を2倍以上に上げるとみられる。進行方向の東側にある地域は暴風が見込まれ、特に警戒が必要となる。

4日午後6時までに予想される24時間雨量は、東海と近畿、四国で400ミリ、関東甲信で250ミリ、北陸で200ミリ、中国で150ミリ、九州南部で120ミリ、九州北部で100ミリ。最大瞬間風速は四国と近畿で60メートル、東海で50メートル、東北、北陸、中国で45メートル、北海道、関東甲信で35メートル、九州で30メートルと予想される。気象庁は、「土砂災害や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してほしい」と呼びかけている。