2011年3月アーカイブ

土讃線坪尻駅

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P9172317.JPG坪尻駅(つぼじりえき)は、徳島県三好市池田町西山にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。駅番号はD19。
徳島県と香川県の県境にある猪ノ鼻峠付近、標高272mの地点に位置し、周辺には山林や川しかない。通過する普通列車もあり、秘境駅のひとつとして知られている。単式ホーム1面1線のスイッチバック式地上駅。四国のスイッチバック駅は土讃線の当駅と新改駅の2駅のみである。本線通過制限速度は100km/h。
下り普通列車は引き上げ線に待避してから駅に進入する。上り普通列車は駅を出発して引き上げ線に待避したのち讃岐財田駅に向かう。
ワンマン運転時は、運転士は進行方向を変えるごとに前方となる運転台へ移動する。
このため、当駅での普通列車同士の行き違いは上下いずれかが必ず通過となる。通過列車は、横の本線を高速で去っていく。
かつては、スイッチバック駅の魅力でもあったシーサス・クロッシングポイントが設置されていたが、JR化後の高速化改良工事により撤去され現在の形となった。
駅舎の待合室には、発車時刻表、10分以上停車する列車の時刻表に加え、定期列車の通過時刻表も掲示されている。通過時刻表は踏切に掲示されている。また、駅ノート[1]や、2008年5月15日に地元の町づくり団体から寄贈された駅スタンプも待合室内に置かれていたが、2010年2月10日にこれもまた盗難にあったか紛失していることが判明。その後この駅スタンプは2010年4月22日に津軽線中沢駅で発見された。
なおこの待合室は各方向の戸が引き戸式で閉めることができるので、虫の侵入を防ぐことができる。
鮎苦谷川沿いの谷に駅が位置するため、車では近づくことができず、到達手段は徒歩のみである。駅舎を出ると東側・西側それぞれ山道が1本ずつあり、駅舎の南側にある踏切を東側へ渡って10~20分程度歩くと国道32号に、西側へ行くと市道に出る。ただし山道にはゴミが散乱していたり、倒木がある場合がある。また降雨時や雨上がりは地面がぬかるんでおり、ごく一部を除いて柵がないため、崖下に落ちる危険性もある。季節によってはマムシやハチが出ることもある。
なお、駅が立地しているのは元は鮎苦谷川(州津川)の川底だった場所である。建設に際して敷地を確保するため、水を流すトンネルを掘削して川の流路を変えた上で川底を埋め立て、駅(当時は信号場)が設置された[3]。線路を通すためにトンネルで川を迂回させた場所は当駅の前後にも1カ所ずつあり、そのうちの1つは坪尻駅より多度津側のトンネルを出た車窓の西側に見える。
<歴史>
・1929年(昭和4年)4月28日 - 信号場として開設。
・1950年(昭和25年)1月10日 - 駅に昇格。
・1970年(昭和45年)10月1日 - 無人駅化。
・1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
・2010年(平成22年)1月11日 - 坪尻駅還暦祝賀会を開催、臨時列車「坪尻秘境号」運転。
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<参考>
image1.jpgにっぽん木造駅舎の旅
土讃線・坪尻駅

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