日本映画の最近のブログ記事

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二十四の瞳 デジタル・リマスター版

春との旅

2014-09-06_222315

太平洋戦争終結間近の夏、祖国の復興を願い、GHQ最高司令官マッカーサーの財宝を盗み出した帝国陸軍将校たちと20名の少女たちに待ち受ける壮絶なドラマを描くエンターテインメント巨編。ベストセラー作家・浅田次郎本人が映像化を熱望した原作を、主演に『武士の家計簿』の堺雅人、監督に『半落ち』の佐々部清を迎えて実写化。戦後60年以上を経た現在、自国の未来をいちずに思い憂いたかつての日本人のプライドに感動を禁じ得ない。

昭和20年8月10日、帝国陸軍の真柴少佐(堺雅人)は、軍トップに呼集され、ある重大な密命を下された。それは現在の価値で約200兆円のマッカーサーの財宝を隠すというもので、真柴は極秘任務を遂行するが、やがて任務の終わりが見えたころ、勤労動員として駆り出された20名の少女たちに非情極まる命令が出され……。

十三人の刺客

ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版

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東京オリンピック

おもひでぽろぽろ


東北へ旅に出た27歳の女性が小学5年生の自分に出会い、その頃の思い出がよみがえる中、自分を見つめ直していく物語。
主人公は東京生まれ東京育ちの会社員・タエ子。幼い頃から「田舎」に憧れを抱いていた彼女は、夏休みに山形の親戚の家で農業体験をすることに。脱サラして有機農業を始めたばかりのトシオたち山形の人間たちに見守られながら、紅花から紅を作る作業を手伝い、普段とは違う充実感を感じていく。しかしそんなタエ子に、なぜか小学校5年生の記憶が付きまとう。なぜ、今、小学校5年生なんだろう?不思議に思いながらも、大人でも子どもでもない“小学校5年生の自分”を振り払うことができず…。

初めて食べたパイナップルの味にショックを受けたこと。給食で嫌いなものを隣の席の男の子と交換したこと。分数の割り算の意味がどうしてもわからなくて、母と姉から呆れられたこと。ちょっとしたことで意地を張ってしまい、楽しみにしていた外食が台無しになったこと。学芸会の劇でセリフが一つしかもらえなくて、自分なりに工夫したこと。クラスにみんなから嫌われている不潔な男の子がいたこと。誰もが「あるある!」と手を叩きたくなるような懐かしい体験に満ちたタエ子の思い出が清々しく美しい映像で描かれる。それらは「ちょっぴりダメな自分」を27歳のタエ子に無遠慮に突きつけてくる。「今も昔も自分は変わらない」―そんな思いは万人に共通のものだからこそ、老若男女が彼女に共感してしまうのかもしれない。