2014年9月アーカイブ

逃亡者
原題: The Fugitive)は1993年公開のアメリカ映画。妻殺しの罪を着せられた医師が警察に追われながらも真犯人を見つけ出すというサスペンス映画。
1960年代のテレビドラマ・シリーズ『逃亡者』をベースとしたリメイク作品で、医師リチャード・キンブルをハリソン・フォード、連邦保安官補サミュエル・ジェラードをトミー・リー・ジョーンズが演じた。

物語の舞台が映画公開当時の現代へと置き換えられ[2]、設定やストーリーは変更されているが、無実の罪を着せられながらも妻を殺害した真犯人「片腕の男」を追う医師キンブルと、彼を逃亡犯として追う好敵手ジェラード、という骨子はテレビドラマ版を踏襲している。
本作では、キンブルを幾度となく窮地に追い詰めるジェラード連邦保安官補の非情さや、逃亡犯を追う職務を楽しんでいるような姿が描かれる一方、感情移入できるような描写が少なかったテレビドラマ版のジェラード警部とは異なり、逮捕の危険を冒して自らの無実を証明しようとするキンブルの行動に有罪を確信できず、自ら再捜査に乗り出す描写などが取り入れられている。ジェラード役を演じたトミー・リー・ジョーンズは第66回アカデミー助演男優賞を受賞した。
なお、本作品のスピンオフ作品として、ジェラード連邦保安官補が主役を務める『追跡者』が1998年に作られた。
本作の元となっているテレビドラマ版『逃亡者』は、1954年、アメリカ・オハイオ州でサミュエル・シェパード医師がその妻を殺害したとして逮捕された現実の冤罪事件(サム・シェパード事件)に脚色を加えた小説を元に作られている。この「無実の主人公が警察などの追っ手から逃げつつ、真犯人を捜し出す」という形式には人気があり、これ以外にも様々な「逃亡者」が作られ、逃亡者という題名を付与されずとも似たような形式の作品は多い。

ア・フュー・グッドメン

猿の惑星創世記

ダイヤモンド・イン・パラダイス

ジャッカルの日

猿の惑星

『猿の惑星』(さるのわくせい、La Planete des singes、アメリカ:Planet of the Apes、イギリス:Monkey Planet)は、フランスの小説家ピエール・ブールによるSF小説。1963年発表。アメリカで制作された同名の映画の原作である。

宇宙船で宇宙空間の遊覧飛行を楽しんでいた者たちが、通信文の入った容器を拾い上げる。そこには、以下のような奇妙な記録が記してあった。
「太陽系の調査がほぼ達成され、人類初の恒星間飛行が行なわれることになった。目的地は地球から300光年先のベテルギウス。宇宙船の船内で2年間、実際の時間で300年を経て主人公を含む3人の宇宙飛行士が到着した惑星は、知能の進んだ猿(類人猿)が知的に劣った人類を狩る星であった。1人助かった主人公は猿たちから、他の人間と同じような知能の低い生き物と思われて檻に入れられ、研究動物として扱われるが、猿と同様な知的能力や抽象的思考力があることを示して彼らの誤解を解き、彼らの言語を覚えて仲間入りに成功した。しかし猿たちは、人類と猿の関係(猿が賢く人類が愚かである事)は固定的なものではなく、何らかの理由で入れ替わる可能性があるのではないかと考え、主人公を危険視し始める。彼は猿の打ち上げる人工(猿工?)衛星にもぐりこんで、周回軌道上を回っていた宇宙船に乗り移り、無事に地球に帰還した。だが、600年以上の未来の地球に降り立った彼が見たのは、人間とそっくり入れ替わった猿であった。地球でも猿と人間の地位が逆転してしまっていたのである。」
この記録を読んだ者たちは、人類が高い知的能力を持っているなんて、そんな馬鹿な、と嘲笑する。彼らも猿だったのだ。

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太平洋戦争終結間近の夏、祖国の復興を願い、GHQ最高司令官マッカーサーの財宝を盗み出した帝国陸軍将校たちと20名の少女たちに待ち受ける壮絶なドラマを描くエンターテインメント巨編。ベストセラー作家・浅田次郎本人が映像化を熱望した原作を、主演に『武士の家計簿』の堺雅人、監督に『半落ち』の佐々部清を迎えて実写化。戦後60年以上を経た現在、自国の未来をいちずに思い憂いたかつての日本人のプライドに感動を禁じ得ない。

昭和20年8月10日、帝国陸軍の真柴少佐(堺雅人)は、軍トップに呼集され、ある重大な密命を下された。それは現在の価値で約200兆円のマッカーサーの財宝を隠すというもので、真柴は極秘任務を遂行するが、やがて任務の終わりが見えたころ、勤労動員として駆り出された20名の少女たちに非情極まる命令が出され……。