中国、月の裏側へ探査機 出典:読売新聞

  • 投稿日:
  • by

2018-12-09_103610中国国営新華社通信によると、中国は8日午前2時23分(日本時間8日午前3時23分)、四川省の西昌衛星発射センターから、世界で初めて月の裏側への着陸を目指す無人探査機「嫦娥じょうが4号」を搭載したロケット「長征3号乙」の打ち上げに成功した。

 「宇宙強国」の目標を掲げる習近平シージンピン政権は2013年12月、嫦娥3号で、旧ソ連、米国に次いで無人探査機による月面着陸に成功した。早くもその5年後に、世界初の取り組みが実現する可能性がある。

 嫦娥4号は今後、月の裏側に回り込み、着陸を試みる。成功すれば、搭載している探査車を切り離し、月の裏側の地形や地質構造、中性子などのデータを収集する。月の裏側で水の存在を確認できるかどうかも焦点となりそうだ。