2017年6月アーカイブ

2017-06-23_214800噴火活動が続いている西之島(東京都小笠原村)について、国土地理院(茨城県つくば市)は21日、四半世紀ぶりに地図を更新すると発表した。
更新するのは、国土全てをカバーする地図のうち最も縮尺の大きい「2万5000分の1地形図」や、防災対策などに使われる精密な「火山基本図」など。昨年12月に撮影したデータをもとに作成した。
同院によると、新地図に掲載される島の大きさは、1991年に作成した地図の約9倍にあたる2・72平方キロ・メートル。だが、今も続く噴火活動により、さらに地形が変わる可能性があるという。
西之島2017-06-23_214731
小笠原諸島の無人島で、海底火山の活動小笠原諸島の無人島で、海底火山の活動により生じた火山島。時には火山噴出物により海面近くの噴火口周辺に「新しい陸地」が生じたり、溶岩流などが海岸に達して島が広がったりすることもある。1973年と2013年に近傍で噴火し、それぞれ陸地を形成。誕生した新島は旧島と一体化した。2013年の噴火では、1年以上に渡り非常に活発な噴火活動が見られていた。2016年5月頃から地殻変動観測で火口周辺の沈降と考えられる変動がみられており、6月には火山ガスの放出量の低下も確認されていたが、2017年4月20日より再び噴火活動が活発化した。一方で波浪による侵食も受け、面積が頻繁に変動している(2017年5月時点で約275ha)。
英語でもNishinoshimaと表記するが、Rosario Islandとも呼ばれる。
これは1702年にこの島を発見したスペインの帆船「ロザリオ号」による命名である。
行政区画は、東京都小笠原村。

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