第1回おかやまマラソンの経済波及効果 出典:産経ニュース

  • 投稿日:
  • by

2016-01-23_111840おかやまマラソン実行委員会事務局は21日、昨年11月に開催した「第1回おかやまマラソン」の経済波及効果が14億1千万円に上ると発表した。同事務局は「14億円以上というのは大変、大きな効果。半数を超える県外からのランナーの参加に伴う経済効果が大きい」と分析した。

同大会はマラソン(42・195キロ)に1万3952人、ファンラン(4・5キロ)に495人の計1万4447人が出走。観衆やボランティアを含め約22万人が参加した。マラソン出走者のうち県内からの参加者は約48%で、半数以上が県外からの参加者だった。

同事務局は参加者の満足度や意見、支出額などを把握するためにアンケートを実施。ランナーやボランティア、応援者ら計3375人が回答した。

その結果、県外からの参加者の82・2%が宿泊しており、宿泊数は1泊が83・5%▽2泊が14・4%▽3泊が1・6%▽4泊以上が0・4%-だった。宿泊地は岡山市が78・1%、倉敷市が15・6%で続いた。また、県外からの参加者の45・7%が県内の観光施設に立ち寄っており、岡山城や後楽園、倉敷美観地区のほか蒜山高原や美作三湯など県内全域の観光地に足を運んでいたことが分かった。

参加者の消費額は、交通費が約2億4千万円▽飲食費は約1億6千万円▽土産・買い物代は約1億5千万円▽宿泊費は約1億円▽観光施設の入場料は約1千万円-に上った。

1人当たりの平均消費額は、県外からのランナーが約1万9700円▽県内は約4250円▽関連イベントの来場者は約3320円▽沿道の観衆は約1450円-などだった。

これらに大会経費や土産ものの生産経費などを含め、大会の経済波及効果は14億1千万円に上ると推計した。ただし、交通規制によるコース沿道店舗の休業や売り上げ減などによるマイナス効果は考慮していないという。