2015年6月アーカイブ

通常よりも余分に1秒が追加される「うるう秒」が7月1日に実施される。2015-06-25_141528

この日は、1日の時間が1秒長くなる。前回のうるう秒の追加は3年前で休日だったが、今回は18年ぶりの平日となる。日本の標準時を提供している情報通信研究機構は、コンピューターシステムなどの不具合を防ぐ対策を行うよう呼びかけている。

日本や世界の標準時は、正確に1秒を計れる特殊な時計(原子時計)によって決まっている。その時刻と、地球の自転などに基づく時刻がずれないよう、必要に応じて調整するのがうるう秒だ。

うるう秒が追加されるのは、日本時間の1日午前9時直前。通常はない「8時59分60秒」という時刻が加わる。こうした調整は1972年に始まり、今回が26回目。

2015-06-24_094338尖閣諸島(沖縄県石垣市)を日本領と記した19世紀後半の英国、ドイツ製地図が現存していることが明らかになった。いずれも日清戦争(1894~95年)前の地図で、中国側の「日清戦争を通じて、日本が尖閣を奪った」とする主張を覆す資料がまた新たに見つかった。

地図は長崎純心大の石井望准教授(尖閣史)が調査発見した。19世紀当時、世界最大級の「スタンフォード地図店」(英国)が1887年に発行した「ロンドン・アトラス」と、ドイツの地図製作の大家、アドルフ・シュティーラー氏が1868年に製作した「ハンド・アトラス」の2枚。

石井准教授は昨年7月、オーストラリア国立図書館がデジタル化した資料から、ロンドン・アトラスの1887年版を見つけ、尖閣周辺の領土表記がどうなっているかを調べた。

その結果、尖閣諸島・久場島を示す「Hoapin-su」の西側に「……」との点線が引かれていた。ロンドン・アトラスだけでなく、約1年かけて、他の資料と付き合わせて調べたところ、点線は領土・領海の境界を示しており、地図上では、久場島を日本領と認めていたことが判明した。

また、1868(明治元)年の地図「ハンド・アトラス」も同様に、久場島の西にラインが引かれ、尖閣諸島は「日本領」として、琉球併合前の沖縄と同じ色分けがされていた。この地図は、東大総合図書館に所蔵されていた。

米マイクロソフト(MS)は1日、次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」の無償アップグレードを7月29日から日本を含む世界190カ国で始めると発表した。パソコン(PC)とタブレットで「ウィンドウズ7」もしくは「8.1」を利用しているユーザーが対象となる。PCメーカー向けや「7」より古いウィンドウズを使っているユーザー向けの提供時期は未定。

無償アップグレードは1年間の期間限定措置となる。7月29日以降、OSの更新プログラム「ウィンドウズ・アップデート」を通じて配布する。

「ウィンドウズ10」は評判の悪かった「8」の操作性を見直し、いったん廃止したスタートメニューを復活させた。パスワードの代わりに指紋や瞳の虹彩などでログインできる生体認証機能や、音声で操作する秘書機能「コルタナ」を盛り込む。新開発のブラウザー(閲覧ソフト)「エッジ」も標準搭載する。

2015-06-01_090323パソコンやスマートフォンの利用者に「ウイルスに感染した」という嘘の警告を日本語音声で流すサイトが複数見つかったことが31日、分かった。偽のウイルス対策ソフトを購入させる詐欺は従来もあったが、親切なサポートを装い、インターネットに不慣れな高齢者らをだます悪質な新手のサイバー攻撃とみられる。具体的被害はまだ確認されてないが、すでに国内で7千人以上がサイトにアクセスする事態となっている。

ソフト会社のトレンドマイクロ(東京)が5月27日に発見した。これまでも、嘘の感染警告を文書で表示し偽の対策ソフトを購入させる犯罪はあったが、日本語の音声を使って誘導する攻撃は初めてとみられる。

特殊なウイルスが仕掛けられたホームページが複数あり、閲覧するだけで偽サイトが自動的に表示される仕組み。サイトのURLを記したメールが送りつけられるケースもある。偽サイトにアクセスすると、「ウイルスが見つかりました」という文書などとともに女性らしき日本語の音声が自動的に流れる。クレジットカード情報などが危険にさらされていると警告した上で、ある番号に電話して対策を聞くよう促される。

パソコンソフトを開発する米メーカーの専門家を名乗る男の写真が掲載されたサイトもあり、閲覧者を信用させる手口のようだ。

対策ソフトの購入や金銭の振り込みを要求されたり、個人情報が盗まれる恐れがあるため、トレンド社は「偽サイトが表示されたら、指示に従わず、必ずウイルス対策ソフトの会社や専門家などに相談してほしい」としている。

トレンド社によると、ウイルス感染を警告して偽の対策ソフトを有償でダウンロードさせる手口は、昨年だけで140件以上も確認されたという。さらに今回、日本語音声まで流す偽サイトが見つかり、個人を狙うサイバー攻撃が巧妙化している実態が分かった。

IT業界のセキュリティー関係者は「とくにネット初心者の高齢者らは、文字より音声が流れた方が信用しやすい傾向にあり、注意が必要」と指摘している。

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