2013年12月アーカイブ

2013-12-29_114002_22014年は、ベビー用品業界と産婦人科の医師たちが最も恐れる「うま年」だ。色でいうと、青いうま年(甲午)に当たる。うま年には出産自体を控える夫婦が増える。「うま年の女性は強い」といった言い伝えのため、娘が生まれることを懸念するのだ。これまでも、うま年の出産率は毎回低かった。その代わり、男児の出生率は増加した。人口グラフにまで影響を与えるこのうま年説の由来は、一体何なのか。

結論から言うと、うま年説は日本から入ってきた迷信だ。社会全体的に反日感情が強い国で、科学的な根拠が全くない日本の迷信の影響で出産率が低下するという喜劇が演じられているのだ。

韓国の民俗には「庚午(かのえうま)=白いうま=」「甲午(きのえうま)=青いうま=」をタブー視したという言い伝えは一切ないという。その証拠に朝鮮王朝の王妃の中には、うま年の女性が少なくなかった。成宗の后妃の貞顕王后(壬午〈みずのえうま〉の1462年)、仁祖の后妃の仁烈王后(甲午の1594年)、孝宗の后妃の仁宣王后(戊午〈つちのえうま〉の1618年)、顕宗の后妃の明聖王后(壬午の1642年)がいずれも、うま年生まれだ。もし、朝鮮王朝時代にうま年の女性に対する否定的な俗説が存在していたら、朝鮮王室は「うま年の王妃」を選ばなかったはずだ。

国立民俗博物館の千鎮基(チョン・ジンギ)館長も、メディアとのインタビューで「えとに出てくる動物に色を加えることで、人間の吉凶禍福やその年の運勢に影響を及ぼすといった話は、歴史的な資料に基づくものではない」と説明する。うま年説は、韓国の民俗にそのルーツがあるのではないという意味だ。易学者たちも、うま年というだけで女性の運命を判断する根拠はどこにもないという。命理学の発祥地である中国にも、うま年を避ける風潮はない。

うま年をタブー視するようになったのは、日本で生じた「丙午(ひのえうま)の呪い」が原因だとする学説が有力だ。丙午の呪いとは、赤いうまを象徴する丙午の年に生まれた女性を不運の象徴と見なして差別する日本社会に浸透した俗説をいう。例えば丙午の年だった1966年、日本ではこれまでにないほど出生率が低下した。その年に生まれた子どもは136万人。その前年の65年に182万人が、翌年の67年には194万人が生まれている。つまり約50万-60万人も少なかったわけだ。戦争や天変地異があったわけでもないのに、出産率のグラフはまるで、おのを振り下ろしたかのような形をしている。米国のカリフォルニアやハワイにある日本の海外同胞社会でも、その年の出生率が2-3%減ったという。当時ベビーブームの真っただ中にあった韓国でも、大都市を中心に出生率が低下する不思議な現象が起こった。

西欧では見られない1966年の現象について分析する論文が多数発表された。中でも福岡大学の田中教授の研究陣は、丙午の呪いの起源は「江戸時代の1683年に放火の罪で処刑された少女、八百屋お七」という説を提示した。その後、歌舞伎でも演じられるようになったこの話の中で、16歳になったお七は自分の家に火を付けてしまう。ある若い僧侶に恋をした揚げ句、再会を願って放火したのだ。火は隣家に飛び火し、江戸全体を炎で包み込み、数千人の死傷者を出した。お七は結局「火あぶり」にされた。そのお七が丙午(1666年)生まれだったというのだ。
(出典:Chousun Online)

 2013-12-28_192013_2中国最大手の検索サイト「百度(バイドゥ)」が提供する日本語の入力ソフトが、パソコンに打ち込まれたほぼすべての情報を、利用者に無断で外部に送信していたことが分かりました。 
セキュリティー会社は、機密情報が漏えいするおそれもあるとして、利用には注意が必要だと指摘しています。

アメリカのグーグルに次いで世界2位の検索サイト、中国の「百度」は、4年前から「Baidu IME(バイドゥ・アイエムイー)」という日本語の入力ソフトを無償で提供していて、おととしまでに180万回ダウンロードされるなど、利用が広がっています。

このソフトは、初期設定ではパソコンの情報を外部に送信しないと表示していますが、セキュリティー会社のネットエージェントなどが分析したところ、実際には国内にある百度のサーバーに情報を送信していることが分かりました。 
送っている内容は、利用者がパソコンで打ち込んだほぼすべての情報と、パソコン固有のID、メールや文書作成ソフトなど利用しているソフトの名前です。2013-12-26_143921_2

また、百度がスマートフォン向けに提供している「Simeji(シメジ)」という人気の日本語入力ソフトも、情報の送信を行っていることが確認されました。

こうした入力ソフトは、グーグルや日本のジャストシステムなども提供していますが、情報を外部に送るのは利用者が許可した場合だけで、具体的な内容は分からないようにしています。

これについて百度の日本法人は、情報を送信し、一定期間保存していることを認めたうえで、「ネットを使って変換の候補を表示したり、変換の精度を向上させるために利用している。説明が不十分な点は、利用者が安心できるよう分かりやすく改善していきたい」と話しています。

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小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)近くに火山噴火でできた「新島」について、海上保安庁は25日、24日午後に撮影した画像を公開した。最接近部の距離は約10メートル。海上保安庁は「一つになる可能性が非常に高く、すでにつながっている可能性すらある」とみており、新島でなくなるのも時間の問題となった。

海上保安庁によると、干潮時につながった部分が海面上に現れていれば一体化したと認定するという。

2013-12-25_124808_2記録的な大雨、猛暑、台風、竜巻……。天変地異続きだった2013年が間もなく暮れるが、この冬は雪がよく降ると予想されている。東京都心で20日に観測された初雪も平年より14日早かった。雪の事故による死者は毎年100人以上に上ることから、防災関係者は注意を呼びかけている。

雪の多い冬が予想される原因となっているのは、インドネシア付近の海面水温が平年より高いことだ。これにより積乱雲の発生が活発な状況が続く見込みで、上空の大気に北向きの流れができ、この影響で偏西風が中国付近では北へ、日本付近では南へ蛇行。それが引き金となり、太平洋上のアリューシャン低気圧が平年より南西の日本寄りとなる。その結果、西高東低の冬の気圧配置は平年より強くなり、寒気が流れ込みやすくなるという。

 2013-12-25_121545_2火山噴火でできた「新島」の面積が、発見当初の約8倍に拡大したことが、東京大地震研究所の前野深助教(火山地質学)の解析で24日明らかになった。前野助教は本社機「希望」に20日に同乗、上空から撮影した写真を元に計算した。火口部分の標高は最高50メートルに達している。

前野助教によると、新島の20日現在の面積は約12万平方メートルで、甲子園球場の約3倍に当たる。南北方向、東西方向とも長さ約450メートルあった。20日までに流出した溶岩は総計約200万立方メートルに達し、拡大の様子から1日当たりの流出量は増加傾向にあるという。

一方、発見当初に面積が広がった東側への拡大は止まり、部分的に波による浸食が確認された。前野助教は「面積が拡大している北西方向は、西之島に近づくにつれて水深が浅くなるため、拡大が加速する可能性がある」と話す

2013-12-02_141242_2小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)の火山活動が活発になり、新たに出現した陸地が徐々に拡大していることが、海上保安庁の観測で分かった。「島」として定着する可能性が高まる一方、「このまま拡大して西之島とつながるのでは」との見方も出ている。

海上保安庁によると、西之島周辺では火山活動が活発で溶岩が流れ出し、新たにできた陸地の幅が当初の100メートルから170メートルに拡大。長さは200メートル、高さは二十数メートルで、今後も拡大する可能性があるという。島になればわずかだが領海が広がるといい、同庁では「形も定まっていないため、火山活動を見守って海図に書くかどうか決めたい」としている。

東京工業大火山流体研究センターの野上健治教授は「島になるかどうかは結果論で、監視に加え科学的な観測を続けることが大切だ」と話した。

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