2013年2月アーカイブ

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国の特別天然記念物トキを含むトキ科の分類について、日本鳥学会がこれまでのコウノトリ目から、ペリカン目に変更した。

近年のDNA解析で、ペリカンに近いことがわかったため。環境省は「分類が変わっても保護の位置づけには全く影響ない」としている。

生物の分類では「科」の上に「目」があり、トキはコウノトリに外見が似ていることから、コウノトリ目トキ科とされていた。
ところが、米国チームによるDNA解析で、コウノトリよりペリカンに近いことが判明。同学会は昨年9月、日本鳥類目録の改訂で、ペリカン目トキ科に変更した。

2013-02-20_094917_2NASAは2013年2月5日現在、地球に接近する軌道を持つ天体9672個を確認。うち1374個を地球に衝突する可能性のある天体に分類している=NASA/JPL-CALTECH提供

(CNN) 宇宙のかなたから時速2万8000キロのスピードで近づいている小惑星が米国時間15日(日本時間16日未明)に地球に最接近する。ただし、米航空宇宙局(NASA)の観測によれば、地球に衝突する恐れはない。

この小惑星は1年近く前に発見され、「2012DA14」と名付けられた。NASAのドン・イェオマンズ博士によれば、軌道は正確に把握できている。地球の引力の影響でカーブを描き、地表から約2万7700キロと通信・放送衛星より低い位置まで接近するものの、落下することなく南から北へ通過する。秒速7.8キロの高速で通過する見通し。

東欧やアジア、オーストラリアからはアマチュア望遠鏡で観測できる見通し。サイズが「アメリカンフットボールのフィールドの約半分」と小さいため、肉眼では見えない。NASAは前後の数日間、レーダーで小惑星の組成などを詳しく調べる予定だ。

2013-02-20_094702_2NASAによると、地球の近辺にはこのようなサイズの小惑星が約50万個もあるとみられるが、実際に観測されているのはその1%に満たない。2012DA14も、20年前の技術では発見できなかった。今では100年後の動きまで予測できるという。

衝突のリスクを予測するだけでなく、小惑星を資源として活用するのも研究目的のひとつだ。金属などの成分を採取して、地球上や宇宙ステーションで使うことができるかもしれない。 

NASAでは、近くの天体を地球周回軌道に乗せてから研究や資源採取を進めるという方法を検討している。資源の採取や販売に名乗りを上げている新興企業もある。

このサイズの小惑星が、これほど近くを通過するのは40年に一度、衝突するのは1200年に一度とされる。仮に衝突したとしても、地球が滅亡するほどの衝撃ではないと、イェオマンズ博士は説明する。

5万年前、金属でできた同等のサイズの小惑星が衝突した。その跡が米アリゾナ州の大隕石孔(いんせきこう)だ。周囲80キロの範囲が破壊されたとみられる。岩石の塊とされる2012DA14の破壊力は、これよりはるかに小さいはずだという。

1908年には、似たタイプの小惑星がロシア・ツングースカ上空で爆発し、2000平方キロ余りにわたって樹木がなぎ倒された。確かに地球滅亡には至らなかったもの2013-02-15_162509_2の、近くに居合わせたくはない災難だ。

小惑星、 国内でも観測

NASA=アメリカ航空宇宙局によりますと、日本時間の16日午前4時25分ごろ、地球に最も近づき、気象衛星よりも近い上空およそ2万7700キロを通過した。
地球に最接近した時間帯は、北日本から西日本にかけての日本海側では雪雲が広がりましたが、太平洋側は広い範囲で晴れて、各地で望遠鏡などを使った観測が行われた。
このうち、茨城県鹿嶋市の情報通信研究機構鹿島宇宙技術センターでは、光の筋のように小惑星が移動する様子が確認できた。
また、岡山県井原市の天文観測施設「美星スペースガードセンター」や、兵庫県明石市の市立天文科学館の学芸員などが、望遠鏡に付けたカメラで小惑星を捉えた。
こうした天体の接近は珍しく、NASAによると、今回と同じぐらいのサイズの小惑星が、同様の距離まで地球に近づくことは、40年に1度ほどのペースだという。

2013-02-07_142653_2NHKドキュメンタリー番組で「沢木耕太郎 推理ドキュメント 運命の一枚~"戦場"写真 最大の謎に挑む~」をみた。

作家沢木耕太郎の取材と思索を軸に、映像表現・分析手法を駆使して、現代史の謎に迫るドキュメンタリーで感銘深い内容だった。
戦争報道の歴史の中で、最大の謎と言われる一枚の写真がある。
「最も偉大な戦場カメラマン」と称されるロバート・キャパ(1913-54)が、スペイン内戦のさなかに撮った「崩れ落ちる兵士」である。


銃弾によって身体を撃ち抜かれた兵士の「死の瞬間」を捉えたとされるこの写真は、フォトジャーナリズムの歴史を変えた傑作とされ、それまで無名だったキャパを時代の寵児に押し上げた。だが、この「奇跡の一枚」は、真贋論争が絶えない「謎の一枚」でもあった。
ネガは勿論、オリジナルプリントもキャプションも失われており、キャパ自身も詳細について確かなことは何も語らず、いったい誰が、いつ、どこで撃たれたのか全く不明なのだ。
キャパに魅せられた沢木耕太郎氏は、20年近くこの謎を追い続け、今意外な「真実」にたどり着く。
それは、自殺願望があると噂されるほど危険な最前線に赴き、ついに戦場で命を落とすことになったキャパの「人生の秘密」を解き明かすものでもあった。

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