2010年11月アーカイブ

延坪島

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112502.jpg  12歳で即位した朝鮮の高宗(コジョン)の最初の命令は「桂洞(ケドン)の焼き栗商人を処刑しなさい」というものだった。 驚いた臣下が事情を尋ねると、こう答えた。 「私が一つだけくれといっても焼き栗をくれなかった。本当に行いが悪い」。もちろん「それはなりませぬ」という引き止めに雅量を示したが。 ある人は、興宣大院君が権勢を振るう安東金氏(アンドンキムシ)を牽制しようとしたともいう。 とにかく幼い高宗にとって焼き栗は我慢できないほどのおやつだったのだ。
 そのためか、高宗時代に京畿(キョンギ)民謡「焼き栗タリョン」が登場する。 「風が吹く、風が吹いて…」で始まる歌詞は「延坪(ヨンピョン)の海に金の風が吹く…」と民謡のリズムで流れる。 「金の風」とは、「朝鮮の台所」である延坪島にイシモチ海市場が開かれたという意味だ。 鄭文基(チョン・ムンギ)は1939年に発行した『朝鮮石首魚攷』で「数百隻の船で‘船島’ができ、漁船の火が水面に反射する美しさは朝鮮の一大異彩」と書いた。 石首魚はイシモチを意味するが、頭に硬い骨があり「トルテガリ(石頭)」という名前が付いた。 当時、延坪海市場には申告された料理店が300カ所、飲食店53カ所、カフェ1カ所に登録された酌婦が95人だった。 しかし実際は未登録の酌婦500人に、日本の妓生(キーセン)も50人ほどいたという。 ここに「3日稼いで1年を暮らす」という言葉が由来するというのだから、「金の風」は虚言ではなかったのだ。
(出典:中央日報)
 しかし一方的な乱獲で種が激減した。 地球温暖化で回遊経路が変わったのか。 1960年代には1万トンに達していたイシモチの漁獲高が、72年には1348トン、さらに76年には36トンに減った。 イシモチがいなくなると、住民も離れた。 落島の危機から延坪島はワタリガニで起死回生した。 これも韓中朝の‘ワタリガニ三国志’に、漁民が「ワタリガニはどこへ行ったのか、中国船だけが残った」と怒りを爆発させているが。
  その延坪島にまた風が吹く。 今回は火薬のにおいが立ち込めた危険な風だ。 世界大戦も一発の銃声で始まったが、これは火遊びを越えて武力挑発だ。 本色不変なのか。 延坪島出身で夭折した奇亨度(キ・ヒョンド)詩人は『埃だらけの青い紙』で「埃だらけの青い紙は青色だ。 どんな埃もその色を変えられない」と書いた。 それでも‘時々暗くて空っぽの希望の中に入っていく’私たちは忍耐か。 宿命か。 北朝鮮は相変わらず居直っている。 「犬がほえる。 犬がほえる。 表情もなくむやみにほえている」焼き栗タリョンの最後の節だ。

yeonpyyeong.jpg北朝鮮が23日午後2時34分ごろ、黄海上の軍事境界線と位置付ける北方限界線(NLL)に近い延坪島付近の海域に数十発の海岸砲を発射し、このうち数発は、住民がいる延坪島に落下した。韓国軍合同参謀本部が明らかにした。
韓国軍も北朝鮮海岸砲基地付近に自走砲「K-9」で数十発を応射した。現在、人命被害が出ていないか確認を進めている。
 (出典:聯合ニュース 11/23)

ヨンピョン(延坪)島:37°40'14.77"N,125°41'59.68"E
合同参謀本部関係者によると、韓国軍は陸海空の合同作戦遂行能力を高めることを目的とする護国訓練を同日から実施。その一環として、黄海の南側に向け海上射撃訓練を行っていたところ、北朝鮮が数十発の海岸砲を発射した。このうち数発が延坪島に落下し、山火事が発生したと伝えられた。
韓国側も北朝鮮の海岸砲基地がある陸上に向け応射するとともに、さらに挑発すれば強力対応すると警告放送を行った。
軍関係者によると、北朝鮮の射撃は現在も続いている。これを受け、合同参謀本部は局地挑発最高対応態勢を発令した。危機管理体系を稼動し、全軍の警戒態勢を強化。北朝鮮のさらなる挑発に備えた確固たる軍事対応態勢を完備していると述べた。
また、北朝鮮の射撃で韓国軍兵士4人が重軽傷を負い、延坪島住民にも被害が及んだと伝えられた。

_hateruma.jpg2010年11月5日に行われた衆議院外務委員会で質問に立った自民党の小野寺五典は「仙谷さん(3)がパー(8)という意味のネットスラング」という風に説明を行っていた。(パー説)
テレビ朝日の『ワイドスクランブル』では、38→三八(サンバー)→忘八(ワンバー)と捉え、「中国人が守るべき8つの徳を忘れた『愚か者・バカ』」という解釈を紹介した。(中国語説)
(出典:ニコニコ百科)
それ以外にも主に次のような説が囁かれているが真相は定かではない。
・38年の想い説・・・1972年の沖縄返還から領土として38年間尖閣を守ってきた海上保安官たちの想いだよという説。
・左派説・・・38を「仙谷左派」と読む説
・死亡隊員年齢説・・・支那工作船の逮捕の際に殉死して隠蔽された隊員の年齢が38歳という説。
・礼には及ばん説・・・38を39(サンキュー)には及ばない数字として礼には及ばんという投稿者の意思表示とする説 
・八路軍説・・・38の8は八路軍(パーロ軍→支那中共人民解放軍の前身)を意味するという説 
・惨敗説・・・38をザンパイと読み「仙谷惨敗」というメッセージとの説
・さらば説・・・38をさらばと読み「仙谷さらば」というメッセージとの説
・大阪弁説・・・「仙谷見いや!」という大阪弁説
・サンバ説・・・祭りになるぞという意味で38をサンバと読む説
・嘘のサンパチ説・・・テストの3点を8点に捏造した事等から来た言葉で仙石嘘つき説
・38度線説・・・朝鮮半島の境である38度線。つまりこれが発端で再開されるよ説
・近衛文麿説・・・第38代内閣総理大臣近衛文麿が戦後に戦争責任を軍部に転嫁させたというところから来た説
・あゆ説・・・キーボ-ド上で「3」「8」は「あゆ」。阿諛(あゆ)=相手の気に入るようなことを言ったりしたりすること。
・38%説・・・流出した44分は全体の38%でしかないよ説
・ストロンチウム説・・・原子番号38の元素ストロンチウム。炎色反応は「アカ」
・1972年説・・・38年前は1972年。浅間山荘事件、ウォーターゲート事件、日中国交正常化がされた年。
・三八式歩兵銃説・・・中国人を一番殺したであろう旧日本軍の三八式歩兵銃で仙石ともどもトドメをさすよ説
・小沢黒幕説・・・本当はsengoku038。038=おざわ。0がないのは「礼はいらない」だよ説
・中国南部の蔑称説・・・中国南部・福建省沿岸で、人をののしる際につかわれる蔑称
・AKB48説・・・AKB48説の人気(?)にあやかって末尾に38をつけた説
・sengokuアカウントがかぶり偶々38になった説

TKY201011170134.jpgスズメの世界でも都市部で少子化が進んでいることが、岩手医科大学や立教大学などの調査で分かった。巣立ったひなの数を観察した。えさ不足のほか、営巣場所の不足や狭さが影響しているようだ。スズメは全国的に減少傾向にあるといい、今後も詳しく実態を調べていくという。
 岩手医大助教の三上修さんによると、国内のスズメの数が、ここ20年ほどの間に少なくとも2分の1に減った可能性があるという。三上さんらが、親鳥が巣立ち直後のひなを何羽連れて外にいるかに注目して、繁殖状況を調べた。
(出典:asahi.com)
 熊本市で昨年、予備的な調査をしたところ、市街地はひな1羽のことが目立ったが、農村部や緑の豊かな場所は2~3羽が多かった。
 そこで、NPO法人バードリサーチのウェブサイトで、プロジェクト「子雀(こすずめ)ウオッチ」への参加を呼びかけ、今年の繁殖期、各地のバードウオッチャーに観察してもらった結果を集計した。集まった報告は、北海道から九州までの計346件。環境別に平均のひな数をまとめると、商業地1.41羽、住宅地1.79羽、農村部2.03羽となった。
 過去にきっちりした調査はないが、文献にはひなを4~5羽連れたスズメの記載もある。それに比べると、現状で農村部も多くはないが、都市の商業地でさらに少ないことがはっきりした。スズメの減少が、害虫の発生増加などにつながる可能性もある。
 少子化の原因として、立教大博士研究員の松井晋さんは「農村では家の屋根瓦のすきまに巣が集中して見つかる。今の都市では瓦がなくて家に巣をつくれず、営巣場所の不足や狭さが深刻だ」とみる。都市部では子育てに必要な餌が不足している可能性もあるという。
Itokawa.jpg宇宙航空研究開発機構は17日、探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセルから、50~60個の比較的大きな粒子を回収したと宇宙開発委員会に報告した。0.1~0.01ミリあり、生命の起源となるアミノ酸が含まれていれば分析できる大きさという。
 報告によると、大きな粒子は顕微鏡の観察で見つかり、極細の針で一つずつ拾い上げた。容器の素材のアルミなど地球の物質と見られる粒子は3個程度。電子顕微鏡を使った測定はまだだが、イトカワの粒子の可能性が高い。
(出典:asahi.com)
 すでに見つかった約1500個の微粒子の10倍の大きさで、わずかしか入っていない成分も検出しやすく、アミノ酸を作る炭素や有機物を調べるのに十分な大きさという。
 アミノ酸は、地球に落ちた隕石(いんせき)や米航空宇宙局(NASA)の探査機が接近した彗星(すいせい)でも検出された。イトカワで見つかれば、太陽系の至る所に生命の卵があることになり、火星の地下や、地底に海がある木星の衛星に微生物がいる期待が広がる。
 東京大などの観測では、生まれたばかりの星の周りで、さらに単純な炭素の分子が見つかっている。こうした炭素が熱を受けるなどでアミノ酸になるのなら、近年発見が相次ぐ太陽系外の惑星にも生命がいる可能性が高まる。
 はやぶさのカプセルには、まだ開けていないもう1室がある。着陸時の条件がよく、さらに大きな粒子が入っていると期待される。宇宙機構の藤村彰夫教授は「大きいものは貴重で人類の宝。どう分析するか、1500個の微粒子とは別に検討したい」と話した

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